床の塗装奮闘記その8

床の塗装奮闘記 その8

金属製の台車に使用したのですが、水性のクリアコートは結構良い物ですよ。 1つはサビついた箇所があっても上から塗れる事、もうひとつは多少油が付着した面があっても塗れる事です。
一度使ってみてはいかがでしょう。

四日、最終的に搬入開始です。
大家さんから借りた近所の工場へ、避難していたものたちを戻します。
まずは台車、大きなものから順次、運び入れました。
合計で8台。それでも半日以上はかかるんですよ。
配置してある大きな機械たちを避けてその向こう側、特に奥まった所に台車を戻すとなれば、リフトとクレーンを駆使しての作業となります。
それが終わりましたら、本日は終了です。

大きな作業は終わったのでもうだいぶ気が楽になりました。
なんとか、計画した当初の「12/26~1/4まで」は、まにあったかな!
まだちょこちょこやりたいことは残っているのですが、なにかあっても通常の業務の再開はできますし。
でも、せっかくきれいにした床が、すぐに作業靴でよごれるんだよな~~。ものすごく汚れているから…。
これも新品にしないと!

さて、日が明けて5日。予定の日は一日過ぎているのですが、ここまできたらやっぱりきになっちゃうので…。出勤!
ラインテープを引く作業をします。
前回一度床を塗った時は、白い塗料で手描きで塗ったのですけれども、やっぱり上手には塗れなかったので(線は曲がって、ハケの塗りムラも塗ったままにでてました)、
今回はラインテープを使用します。
今回選んだのは岩田製作所製で、50mm巾のものにしました。だいたい20mぐらいだったかな?
ラインテープは業者向け大手通販会社のモノタローなどでも売っていて、割と簡単に手に入ります。いろんなメーカー製の物がありますので、現場の状況に合いそうなものを選びます。
まず、通路は白いラインテープ。そして機械周りは黄色のラインテープで施工しました。
施工はとても簡単です。なのですが、しかし問題がありました。
古い工場なのでどうしてもコンクリート(床)の表面が凸凹なんです。なので貼り付きが悪いんですよ。
では、どうしたか?
ここでドライヤー登場。ラインテープの上からドライヤーで熱風を当てるんですよ。
そうすればうまくつきます。
この作業が半日ぐらいでおわりました。

これで終了です!あとは仕事が再開してから細かい工具などを戻すくらいです。
やっと終わった~~~~~~!!!長かったよ…!
正直仕事よりもきつかったです…。
工場を綺麗にするのも大変だ…、としみじみ思います。
とにもかくにも、ひとまずは…寝たい!
読んで下さった方もお疲れ様!
工場の 床塗り奮闘記 は、これにておしまいです!

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